テキーラに合うチェイサーは何がベストなのか?定番のライム&塩から、本場メキシコの伝統チェイサー、そして意外すぎる裏技まで、おすすめのチェイサーを5つ紹介します。
まず定番:ライム&塩はなぜ使われるのか
テキーラのチェイサーといえば、まず思い浮かぶのがライムと塩。手の甲に塩を乗せて舐め、テキーラをショットで飲み、ライムをかじる——あのスタイルです。
なぜこの組み合わせなのかというと、塩が舌の感覚を一瞬鈍らせてアルコールの刺激をやわらげ、ライムの酸味が後味を切ってくれるから。安価なミクストテキーラのクセや雑味をごまかすには理にかなった方法です。
ただし、100%アガベのプレミアムテキーラで同じことをやると、アガベ本来の香りや味わいまで塩とライムで消してしまうのでもったいない。定番ではありますが、テキーラの品質によっては必ずしもベストな選択肢ではありません。
本場メキシコの伝統チェイサー「サングリータ」
実は本場メキシコには、テキーラ専用の伝統的なチェイサーが存在します。その名はサングリータ(Sangrita)。
トマト、オレンジ、ライム、チリなどのスパイスを組み合わせた小さな一杯で、テキーラを一口→サングリータを一口と交互に飲むのがメキシコ流。甘み・酸味・辛さ・旨みがすべて入っていて、テキーラの甘さを引き立てながらアルコール感をまろやかにしてくれます。
決まったレシピはなく、家庭やバーごとに配合が違うのも面白いところ。自宅でもトマトジュース、オレンジジュース、ライム果汁、チリパウダーを混ぜれば簡単に作れます。詳しくはPart14のサングリータ特集をご覧ください。

意外と使えるチェイサーTOP3
定番とは別に、「どうしてもテキーラショットを飲まないといけない場面」で本当に使える意外なチェイサーを3つ紹介します。一体感テキーラの代表がだいたい全部試した中から厳選したランキングです。
第3位:無糖ティー
口の中をスッとリセットしてくれて、甘くない分カロリーも気にならない。オレンジジュースは糖分が多くて何杯も飲むと重くなりがちですが、無糖ティーなら次のショットへの切り替えもスムーズ。コンビニで手に入る手軽さも魅力です。
第2位:レモンティー
糖分がアルコールの刺激をやわらげ、レモンの風味が後味をかなり消してくれます。無糖ティーよりリセット力が高いので、「後味がどうしても苦手」という人にはこちら。1〜2杯ならレモンティー、長丁場なら無糖ティーと使い分けるのもアリ。
第1位:桃の天然水
これを知っていたら通です。甘すぎず、くどくなく、桃のやさしい風味がテキーラの後味をスッと消してくれる。ジュースほど甘くなく、水ほどそっけなくない。テキーラの中和に絶妙なバランス。騙されたと思って試してみてください。
ちなみにポン酢は?
「ポン酢をチェイサーにしている」という人もいますが、たくさん飲む場面には向きません。塩分とカロリーが高く、何杯も繰り返すと胃への負担が大きい。一口の面白さはあるけれど、実用的なチェイサーとは言いがたいです。
最終結論:良いテキーラには「水」が一番合う
一体感テキーラの代表が全部試した結果、一周回って行き着いたのは水です。
プレミアムテキーラをちゃんと選んでいれば、そもそもチェイサーでごまかす必要がない。テキーラ自体の味を楽しむなら、余計な味をつけないほうがいい。良いテキーラにはシンプルな水が一番合う、というのが最終結論です。
Part26の「一体感㍉㍑」(約10mlの少量ショット)と合わせれば、チェイサーに頼らなくてもテキーラを楽しめます。
そもそもチェイサーがいらないテキーラを選ぶという発想
ここまでチェイサーを紹介してきましたが、そもそもチェイサーが必要になる理由を考えてみてください。アルコールの刺激がきつい、後味にクセがある、雑味が残る——これらはミクストテキーラや添加物入りのテキーラに多い特徴です。
100%ブルーアガベ・無添加のプレミアムテキーラなら、アガベ本来の自然な甘みと爽やかな香りがあるので、チェイサーでごまかす必要がありません。
DOS LOCOSは、メキシコのテキーラ規制委員会(CRT)公式ラボによる第三者分析で無添加を証明済みのプレミアムテキーラ。アガベと水だけで造られているからこそ、口当たりがクリーンで後味もすっきり。「チェイサーなしでも飲める」という体験そのものが、テキーラの印象を変えてくれるはずです。
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