意外と知らないテキーラの秘密 Part39|日本はアジアNo.1のテキーラ消費国

テキーラ 日本

日本って、テキーラをどのくらい飲んでいる国か知っていますか?

「テキーラ=海外の酒」というイメージが強いですが、実は日本はアジアで圧倒的にテキーラを飲んでいる国。世界市場でも存在感のあるポジションにいるんです。


世界のテキーラ消費ランキング

まず世界全体を見てみましょう。

テキーラ消費量の総量で1位はアメリカ。年間の輸入量は約3億2,100万リットルで、これはメキシコのテキーラ輸出量のおよそ80%を占める圧倒的な数字です。アメリカがいかにテキーラを飲んでいるかがわかります。

ただ、一人当たりの消費量で見ると話が変わります。1位はやはりメキシコで、成人一人あたり年間約53ショット。テキーラはまさにメキシコの国民酒です。


日本は世界8位、アジアでは圧倒的1位

では日本はどうか。テキーラの消費量で世界8位。そしてアジアの中では圧倒的な1位です。

世界市場でも5%以上のシェアを持ち、北米やヨーロッパと並んで名前が挙がるほど。韓国や中国など他のアジア諸国と比べても頭ひとつ抜けており、テキーラ文化が根づいているアジアの国は日本だけと言っても過言ではありません。


なぜ日本でテキーラが伸びているのか

背景にあるのは、コロナ禍以降の意識の変化です。

クラブやパーティーで大勢で盛り上がりながら飲むイメージだったテキーラが、少人数でじっくり味わうお酒として再認識され始めました。外出制限の期間に家飲みが定着し、「お酒の質にこだわりたい」という意識が高まったことで、100%アガベのプレミアムテキーラへの需要が急増。

実際、2024年の日本へのアガベスピリッツ輸入量は前年比22%増を記録しています。Part24で紹介した日経トレンディのヒット予測ランキングへのランクインも、この流れの延長線上にあります。


日本人のお酒への向き合い方

アジアの中で日本だけがこれほどテキーラ文化を育ててきたのは、偶然ではありません。

日本には、日本酒や焼酎で培われたお酒への真摯な向き合い方があります。原料にこだわり、製法に敬意を払い、香りや味をじっくり楽しむ文化。テキーラの「100%アガベ」「産地限定」「熟成カテゴリ」といった世界観は、こうした日本人の価値観と非常に相性がいいのです。

「とりあえず飲む」ではなく「選んで飲む」。この姿勢が、日本をアジア最大のテキーラ消費国に押し上げた原動力だと思います。


まとめ

日本はアジアNo.1、世界でも8位のテキーラ消費国。コロナ禍を経て「味わうお酒」としてのテキーラが定着し、プレミアムテキーラへの需要は年々伸び続けています。

日本人のお酒へのこだわりが、テキーラの本当の価値を見出し始めている。その流れはまだ始まったばかりです。

テキーラで一体感を生み出そう。一体感テキーラ。


👉 アジアNo.1のテキーラ市場で選ばれるプレミアムテキーラを DOS LOCOS ブランコ&クリスタリーノ 2本セットはこちら