「テキーラって資格あるの?」——あります。しかも、日本にいながら受講・取得できるものもあります。
ワインにソムリエがあるように、テキーラにも専門知識を体系的に学べる認定資格が存在します。今回は代表的なテキーラ関連資格を3つ紹介します。
① テキーラ・マエストロ
日本テキーラ協会が実施している、テキーラに特化した認定資格です。
学ぶ内容は、原料のブルーアガベから製造工程、熟成カテゴリ、ラベルの読み方、テイスティングまで。テキーラの基礎を体系的にカバーする構成で、講座と試験を修了すると「テキーラ・マエストロ」として認定されます。
テキーラに関わる仕事をしている方はもちろん、純粋に知識を深めたいという方にも門戸が開かれています。
② グラン・マエストロ・デ・テキーラ
こちらも日本テキーラ協会が管轄する資格ですが、テキーラ・マエストロの修了者を対象とした上級プログラムです。
より専門的な知識と深いテイスティングスキルが求められ、産地ごとの味の違いや製法の細部、ペアリングの考え方まで踏み込みます。バーテンダーや飲食業界のプロ、テキーラの輸入・販売に関わる方が目指す上位資格です。

③ International Tequila Academy(ITA)
海外で展開されているテキーラ専門の教育プログラム。オンラインで受講でき、レベル別にテキーラの知識を学べます。
日本国内にいながら海外の教育カリキュラムを受講できるのが大きな特徴。英語ベースのプログラムですが、グローバルな視点でテキーラを学びたい方や、海外のテキーラ業界とのつながりを持ちたい方には魅力的な選択肢です。
日本テキーラ協会の資格が「日本でテキーラを語る基盤」だとすれば、ITAは「世界基準でテキーラを学ぶ窓口」。目的や方向性に合わせて選ぶのがおすすめです。
資格は必要?
正直なところ、テキーラを飲むだけなら資格は必須ではありません。
でも、仕事でテキーラを扱う、人にテキーラを説明する、SNSやメディアで発信する——こうした場面では、知識の裏付けとして資格が持つ意味は大きいです。
「なんとなく好き」と「体系的に理解している」では、語れることの深さが変わります。テキーラの世界にもっと踏み込みたいと思ったら、資格取得を検討してみる価値はあるはずです。
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