タコス・麻辣湯・ビリヤニはなぜ人気?トレンドの共通点とテキーラの関係|意外と知らないテキーラの秘密 Part76

タコス 麻辣湯 ビリヤニ テキーラ

タコス、麻辣湯(マーラータン)、ビリヤニ。ジャンルの違うこの3つの料理が、ここ数年で立て続けに日本でブームになっています。なぜこれらが同時期に支持されているのでしょうか。実はその理由を探っていくと、2つの共通点が見えてきます。


共通点①:日本人向けアレンジより「本場そのまま」が選ばれている

かつてタコスも麻辣湯も、辛さやスパイスが日本人向けにマイルドに調整されて提供されることが一般的でした。しかし近年は、現地の食べ方・味付けをそのまま再現した店舗が支持を集めています。花椒の痺れをそのまま効かせた麻辣湯や、現地さながらのサルサを使うタコスなどがその一例です。「日本風に寄せたもの」ではなく「本場の味そのもの」を求める傾向が強まっています。


共通点②:自分で内容を選べる「カスタマイズ性」

もう一つの共通点は、具材や強さを自分で選べる自由度です。麻辣湯は具材と辛さのレベルを、タコスは具材とサルサの組み合わせを、ビリヤニはスパイスの効かせ方や具材を、それぞれ自分で選べます。決まった一皿ではなく、自分に合わせた一皿を組み立てられることが、選ばれている理由の一つです。

この2つの共通点をまとめると、今のトレンドは「本場の質は求めつつ、楽しみ方は自分で選びたい」という方向に向いていると言えます。


同じ流れが、テキーラの飲み方にも起きている

この動きは、テキーラの楽しまれ方にも当てはまります。従来、テキーラは居酒屋の一気飲みや罰ゲームのイメージが強い飲み物でした。しかし近年は、100%アガベを使用した本格的なテキーラを、ソーダ割り・ロック・ストレートなど自分の好みに合わせて楽しむスタイルが広がっています。一気に飲み下すのではなく、味わいを自分のペースで確かめる飲み方です。

「本場のクオリティ」と「自分に合わせた楽しみ方」という2つの軸は、食のトレンドとテキーラの飲み方に共通する変化と言えそうです。

なお、テキーラ観覧車やショットの一気飲みのような飲み方は今も一部で見られますが、こうした飲み方は体への負担も大きいため、飲みすぎには注意が必要です。


本場志向×自分好みの飲み方を試すなら

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