意外と知らないテキーラの秘密 Part38|ハイボールは糖質ゼロだから何杯飲んでも太らない?

テキーラ ウイスキー 角ハイボール

「ハイボールは糖質ゼロだから、何杯飲んでも太らないでしょ?」

健康志向でハイボールを選んでいる方、実はこれ、間違っています。


糖質ゼロ≠カロリーゼロ

確かにウイスキーは蒸溜酒なので糖質はゼロ。ハイボールにしても糖質ゼロのままです。ここまでは正しい。

でも、カロリーはあります

ハイボール1杯あたり約100〜117kcal。アルコールそのものにカロリーがあるため、糖質がゼロでもエネルギーはしっかり摂取しています。ご飯の茶碗半分くらいのカロリーが1杯ごとに加算されると考えると、「何杯飲んでも太らない」は明らかに誤解です。

つまり正確な表現は、「太らない」ではなく**「糖質が少ない」**。糖質制限中の選択肢としては優れていますが、カロリーフリーではないことは知っておくべきです。


テキーラも同じ蒸溜酒

ここで知っておいてほしいのが、テキーラもウイスキーと同じ蒸溜酒だということ。

テキーラも糖質はゼロ。カロリーもウイスキーとほぼ同じです。蒸溜酒という構造が同じなので、糖質やカロリーの条件はまったく変わりません。

「ハイボールなら太りにくい」と思って選んでいるなら、テキーラソーダもまったく同じ条件。糖質ゼロで、カロリーもほぼ同等です。


テキーラハイボールの優位性

条件が同じなら、味の選択肢として**テキーラハイボール(テキーラソーダ)**を試してみる価値があります。

ウイスキーのハイボールが麦芽由来の香ばしさと樽の風味で飲むのに対し、テキーラハイボールはアガベ由来の自然な甘みと爽やかな香りが特徴。何も足さなくても飲みやすく、レモンやライムを加えればさらにさっぱり。

しかもPart9で紹介したとおり、テキーラハイボールは和食との相性が非常にいい。焼き魚、塩系のおつまみ、出汁の効いた料理に合わせると、ウイスキーのハイボールとは違った楽しみ方ができます。


飲み方の比較

同じ条件の蒸溜酒ソーダ割りでも、味のバリエーションが広がるのがテキーラの面白さです。

ウイスキーハイボール:穀物の香ばしさ、樽の深み、どっしりした味わい テキーラハイボール(ブランコ):アガベの爽やかさ、シトラスの軽やかさ、クリアなキレ テキーラハイボール(レポサド):軽い樽感とまろやかさ、バニラの甘い香り

ベースのテキーラを変えるだけで味がガラッと変わるので、「今日はブランコで爽やかに」「今日はレポサドでリッチに」と気分で選べます。


まとめ

ハイボールの糖質ゼロは正しい。でもカロリーゼロではありません。そしてこの条件はテキーラも同じです。

ハイボール好きなら、同じ糖質ゼロの条件で味の幅を広げてくれるテキーラハイボールをぜひ一度試してみてください。

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